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sustainability

途上国産業育成事業

カンボジアでのカカオ農園事業

当社のリユース事業を通じたカンボジア訪問の中で、私たちはその豊かな自然と人々の誠実さに深く魅了されました。この貴重な土地で、単なるビジネスではなく、持続的な貢献を果たしたいという強い思いが、私たちの原動力となっています。
私たちは、カンボジア独自のテロワール(気候・風土)を活かした世界に通用する特産品を生み出すことが、この国の新たな魅力を発信する鍵だと確信しました。この地域貢献の目標が、代表者のチョコレートへの情熱と結びつき、カカオ農園事業として始動しました。

支援の仕組み(ビジネススキーム)

01

農園への投資と技術支援

現地の農園とカカオ栽培契約を締結し、カカオの植栽に関する専門的な技術支援を実施します。具体的には、品質の高い苗木の購入、灌漑施設の整備など、生産性向上と安定供給に必要な資源を包括的に提供します。

02

カカオ豆の買取りと産業の育成

生産された高品質なカカオ豆は、市場に基づいた適正価格で買い取ります。これにより、契約農家の安定的な所得向上を支援するとともに、契約農家を拡大することで、カカオをその地域の基幹産業として確立・育成することを目指します。

03

収益の還元

現地で生産されたカカオを用いたチョコレート商品の開発を進め、より裾野の広い産業構造を構築します。さらに、この産業構造を活かした人材育成の場として、将来的に製菓専門の教育機関の設立を視野に入れ、収益を社会へ還元してまいります。

具体的な活動内容

インフラ・設備投資

カカオの植栽・定植に使用する農機具の手配や、生育に不可欠な灌漑施設などのインフラを提供します。

  • 苗床(ナーサリー)の設置
  • 農機具や、植栽時に一時的に必要となる人手の手配
  • 高品質な豆を生産するための乾燥棚・発酵施設の整備
苗の提供

苗の提供と技術支援

カカオ栽培の定植から育成に関する初期の技術支援を実施し、その後は収穫量の安定化と品質向上のための継続的な技術指導を行ってまいります。

  • 専門家による土壌分析、土壌改良と肥料管理のノウハウの提供
  • 最適な定植の時期、場所の確定とメンテナンス方法の指導
  • 病害虫対策の指導と知識の普及
インフラ・設備投資

環境保全(森林農法)

森の生態系を守りながら農業を行う「アグロフォレストリー(森林農法)」を推奨・実践しています。

  • シェードツリー(日陰樹)の植樹による生育環境の整備
  • 地域の生物多様性の保全活動への貢献
  • 化学肥料に頼らない持続可能な農法の研究
環境保全

支援実績データ(2025年度)

支援対象地域 東南アジア カンボジア
農園調査地域 バッタンバン州、カンポット州、シェムリアップ州、シアヌークビル州、モンドルキリ州
提供した苗木数 1,000本
主な成果
  • 支援拠点となる農園(カンポット州)の決定
  • 苗木300本の定植の完了
  • 2026年支援体制の具体的な構築

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